あらすじ [前回の記事はこちら]
炉ばた部は、はじめてたこ焼きパーティーを行うことに。
全員がたこ焼き初心者だったが、非常に優れたツール「炎たこ」を利用し、楽勝でたこ焼きを楽しむことができた。
すっかり気を良くした炉ばた部一同は、社内でのたこ焼きパーティーを画策。
社員の皆に焼きたてのおいしいたこ焼きを振る舞い、ドヤ顔を見せつける予定だったが・・・
インフィニットループ社内にはキッチンがあります。
小さいIHではありますが、しっかりした換気扇もついており、よほど煙の出る料理でなければ、ここで料理を作ることができます。
前回おいしいたこ焼きを作ることに成功した炉ばた部は、この会社キッチンで第二回たこ焼きパーティーを行うことにしました。
まずは買い出しに行きます。
スーパーはすぐ階下にあり、会社と直結しているので非常に便利です。
前回の経験があるので、準備もスムーズです。
手慣れた手つきで粉を溶かしていきます。
前回はガスでしたが、会社のキッチンはIH仕様です。
AmazonにIH対応のたこ焼き鉄板があったので、今回は炎たこではなくこちらを使うことにしました。
そしてこれが悲劇の始まりに・・・
プシュッとビールを開け、意気揚々と焼き始めます。
社内に残っていた炉ばた部以外の人にも「もうすぐ美味しいたこ焼きができるからね」と声をかけていたため、結構な人が集まっています。
あ、あれ・・・？
なんか、うまく焼けない・・・
こんなはずでは・・・
これまで失敗知らずで、「たまには敗北を知りたい」などと言っていた炉ばた部、はじめての挫折です。
くやしい、、、くやしい、、、
お腹を空かせた他社員達の視線が突き刺さります。。。
・・・ しかしフットワークが軽くここからのリカバリが早いのが炉ばた部。
タクシーで炎たこを取ってくる案が提案されました。
そうです。みんなタクシーを使えば僅かな時間で帰ってこれる位置に家があるのです。そう北海道ならね。
おごりとプライドを捨て、炎たこで仕切り直しです。
弘法大師だってしょぼい筆じゃロクな字が書けないんだよ！！
そこからの我々はいつものペースを取り戻し、水を得た魚のようにたこ焼きを量産しました。
やっぱり炎たこは良いです。火力が強いからペースが違う。テフロンだから全く焦げないし。
みんなで「テフロン博士、超すごいね！」と感動しながら焼き続けました。
（※注 後日調べたところテフロンは博士の名前ではないようです。感動を返して！！）
前回に続き色々な具を入れてみました。
- やわらぎ（メンマ）: 食感がよくてなかなか美味しい。
- 柿の種: 悪くないがあまり味がしない。
- サラミ: 美味しい。やはり酒のつまみ系は評価が高い傾向。
- 砂肝: これも美味しい。コリコリして新食感。
- チョコボール: スイーツ感覚。今度キャラメルも試してみたい。
- オレオ: うまい！ 神々のデザート。
たこ焼き先輩の思わぬ逆襲に会ったものの、今回の会もアツアツのたこ焼きをお腹いっぱい食べられて大満足でした。
たまには敗北が知りたい！！
たこ焼き＆ビール→日本酒のコンボですっかり出来上がっている面々
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