インフィニットループ 広報ブログ

2012年12月03日 (月)

著者 : unison

紙運用に絶望したので、かつてない勤怠アプリをつくってみた

こんにちは、unisonです。
今回は、弊社の勤怠管理についての紹介記事になります。

本題に入る前に…

自社の勤怠管理は、どのように解決されていますか?
まさか、いまだに紙で管理しているわけでは…ありませんよね?

弊社の勤怠管理 ~紙運用だった、あの頃。~

とは、言いつつも…。
実のところ、弊社でも昨年の晩秋頃までは紙で管理していました。
↓こんなのです。

当時は、全てのスタッフが用紙に時間を書き入れ、責任者が承認捺印し、
それを事務の方が手集計するなど、人的リソースがここに掛かっていました。
社内的に「紙運用はやめよう。」という気運が高まりつつありました。

弊社の勤怠管理 ~既存のアプリでごまかせる?~

紙運用をやめるため、まずは「既に世に出ているアプリを使ってみよう。」ということになったものの
Webベースの勤怠アプリは敬遠することにしました。
これは、結局のところ申請を忘れたり、後でまとめて記入する運用となることが予想され、
少なくとも弊社としては「実用的なシステムではないなぁ…。」という認識をもったためです。
そしてGoogleDocsをデータベース代わりに使用する
某PC用勤怠管理アプリを試用することになりましたが、
数ヶ月ほど試用する内に、いくつも不満点や問題点がポロポロと出てきます。
↓今はロッカーの奥に押し込まれている功労ノートさん…お疲れさまでした。

弊社の勤怠管理 ~そうだ、アプリ つくろう。~

試用アプリでは、弊社の要求仕様を満たせそうにはありませんでした。
要求仕様としては、
・打刻時に、ボタンを押さなくても良いこと。
・データが纏まって管理され、管理者が把握しやすいこと。
・アプリ稼働率の改善。
といったものです。
末に出た結論は、”自ら望む仕様で、開発する。”ことでした。
↓そして出来上がったものがコチラです。

ICカードや対応携帯電話を かざすと…

GoogleDocs上に記録されていきます!

ブラウザだと… アプリだと…

(2014年5月12日追記) リニューアル版リリースのお知らせ

このアプリを更に改良し、リニューアル版としてGoogle Play ストアにリリースしました。
詳しくは
こちらのブログ記事をご覧ください