インフィニットループ 広報ブログ

2015年06月16日 (火)

著者 : matsui

OSC2015北海道で「好きな場所で働くということ。~ Uターン、Iターンの良さ ~」という発表を行ってきました

代表のmatsuiです。
先週末の2015年6月12〜13日に札幌で「オープンソースカンファレンス 2015 Hokkaido」が行われました。
その中で1コマセミナーの枠をいただくことができまして、「好きな場所で働くということ。~ Uターン、Iターンの良さ ~」という発表を行ってきましたので、スライドを公開したいと思います。
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弊社インフィニットループは、毎年必ずOSC北海道に参加し、技術的な内容のセミナー発表を行ってきました。
しかしながら今回のOSCには、プライベートでの活動も含めると多くの社員が既に発表者として参加登録をしており、「もう技術的な内容のものはいいかな」と思い、例年とは少し違った内容の発表を行うことに決めました。
そこで考えたのが、インフィニットループが最近力をいれているUターン・Iターン者支援についてのセミナーで、実際にUターン・Iターンを経験した3人の生の声を聞き、これからのエンジニアの働き方を皆で考えようという内容になっています。
3人のスライドを順に紹介していきたいと思います。
一人目はUターン転職編です。
東京のゲーム会社で働いていた齊藤氏が転職を機に北海道に戻って来て再就職を行ったというお話です。

二人目は子育て&Uターン編です。
江別市出身の山田氏が家族と共に厳冬の北海道に帰ってくるというお話です。

三人目はIターン編です。
神奈川出身・京都在住の水野氏が北海道のファンになり、札幌に就職するまでのお話です。

近年ネット界隈では「まだ東京で消耗してるの」というキーワードが大きな話題を集めたり、エンジニアの生き方や働き方自体が見直されはじめています。
特に我々のようなプログラマ職やインフラエンジニア職などは、他業種に比べるとリモートワーク化が進んでおり、地方のメリットを活かしつつ首都圏に劣らないレベルで働いていくことが可能な職種だと思っています。
地方創生が声高に叫ばれている昨今ですが、今回のこのセミナーが皆さんの選択肢を広げる一つのきっかけになれば幸いです。