こんにちは、muramotoです。
現在インターンに来ているスイス出身の大学生、クーンさんにインタビューしました。インターン期間は、3月初めから1ヶ月間。昨年アルバイトとしてインフィニットループに来たきっかけや、今回のインターンの感想を聞きました。
──自己紹介をお願いします
Kuhn Tobiasです。スイス出身で、いま26歳。北海学園大学の工学部・電子情報工学科の3年生。4月から4年生です。
──ILには、以前アルバイトで来てるんですよね
いちばん最初にILにバイトに来たのは、去年の夏。そのときは、インターネットでとりあえず「プログラミング 札幌」でGoogleで検索をかけて、上位に出てきたのがILでした。他に「札幌 プログラミング Raspberry Pi」とか検索して…いろいろ調べて、5つくらいの会社のページを見ました。
ILのホームページには「プログラマはかっこいい」と書いてあって、「うん、それはそうだね」と思って(笑)。札幌のGoogleみたいな感じもしたので。飲み物無料とか(笑)。Googleみたいに、技術者にいい環境を提供しようという気持ちがあるみたいだなーと思って、応募しました。
──今回アルバイトじゃなくて、インターンでやってみたいと思った理由は?
僕の中でのインターンというのは、会社が使っている技術、得意としている技術を教えてもらうこと。アルバイトよりもうちょっと面白いことができそうだな、と思って。だからインターンにしようと。
──まず最初に、「Kinectで面白いもの作って」と無茶ぶりされたと聞いてるんだけど(笑)
それ、すごいな(笑)。本当に自由度が高いな、と思ってました。
▼UnityとKinectで制作されたコンテンツ。
【人間ジョイスティック】ジョイスティックを操作するように体を倒すと画面が動き、手を動かすと弾を発射。
【クッキー】手で画面のクッキーに触れると、クッキーが欠けていきます。
▼3月25日に開催された「4社合同勉強会」。VR部のメンバーとして、発表を行うクーンさん。
──インターン中に特に勉強したことは?
勉強になったのは、Unityエンジンです。僕の隣に鈴木(かつーき)さんという人が座ってて、すごい説明が上手い人。つまづいた時に、(そんなに聞きまくったりはしないけど)とりあえず聞くとすごくいい対応をしてくれました。
いちばん勉強になったのは、Unity。それとKinect。Unityが、勉強としてメインだった気がします。いちばん面白かった。
──インターンが終わってから、自分でやってみようと思ってることありますか?
Unityエンジンを触って、「ああ、Unityエンジンで何かゲーム作りたいなー」といま思ってます。本格的なものは難しいんですけど、僕が考えているのは「日本語学習ゲーム」。僕みたいな外国人向けのゲーム。それをSteamに出せれば面白いなあ…と(笑)
ILでインターンしてみませんか?
インフィニットループでは、インターンを募集しています。ご応募お待ちしております!
→ 新卒採用情報