こんにちは、setoです。
2017年1月20日(金)、社内勉強会の時間に第2回アイデアソンを開催しました! 今回のテーマは、AI(人工知能)技術の1つである「画像認識」を利用したプロジェクトです。(第1回のアイデアソンは、IBM Watsonを使ったサービスがテーマでした)
ハッカソン・アイデアソンとは
「ハッカソン(Hackathon)」とは、ハック(Hack)とマラソン(Marathon)を掛け合わせた造語だ。エンジニア、デザイナー、プランナー、マーケティターなどがチームを作り、与えられたテーマに対し、それぞれの技術やアイデアを持ち寄り、短期間(1日~1週間程度)に集中してサービスやシステム、アプリケーションなどを開発(プロトタイプ)し、成果を競う開発イベントの一種を指す。
「アイデアソン(Ideathon)」は、アイデア(Idea)とマラソン(Marathon)を掛け合わせた造語で、ある特定のテーマについて多様性のあるメンバーが集まり、対話を通じて、新たなアイデア創出やアクションプラン、ビジネスモデルの構築などを短期間で行うイベントのことを指す。
出典:ハッカソン/アイデアソンとは? その類型と特徴、開催事例 – Build Insider
アイデアソンの様子
まず最初に、AIに詳しいメンバーが画像認識の技術について説明。その後1チーム4〜5人の4チームに分かれて、アイデアを競いました。
時間 | 内容 |
---|---|
10分 | 画像認識の説明 |
5分 | チーム組み分け |
35分 | アイデア検討 |
20分 | 資料作り |
15分 | 発表会 (1チーム発表3分、質疑2分) |
5分 | ベストアイデア表彰 |
閉会 |
画像認識技術の概要と、アイデア出しのヒントを解説中。
各チーム、付せんや模造紙にアイデアをまとめていきます。
短い時間ですが、どんどんアイデアが飛び出してきて白熱した議論に。
資料作りタイム終了! このあと、いよいよ各チームの発表です。
優勝は「自分育成ゲーム」!
今回のアイデアソンは、「自分育成ゲーム」を発表したチームが優勝しました!
ユーザーは、まず「アイドルになりたい」「お金持ちになりたい」などの夢を設定。そして、毎日自撮り写真を登録します。そうすると、写真を解析して、ユーザーが夢にどれくらい近付いているかを診断して、具体的な改善案をアドバイスします。ユーザーはそのアドバイスを見て、夢に近付くために自分の生活を改善していく・・・というアイデアでした。
プログラマ・エンジニア募集!
インフィニットループでは、自分のアイデアを形にしたい・できるような向上心のあるエンジニアを募集しています。
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