こんにちわ、n-yamaguchiです。
4月8日(土)〜5月14日(日)、『World of Warships×ハイスクール・フリート コラボ展』が神奈川県横須賀市で開催されています。
このイベント期間のうち、4月8日(土)~9日(日)の2日間、弊社が開発に協力したVRコンテンツを展示しました。今日はその2日間の展示レポートを行いたいと思います。
あいにくの雨でしたが前日の4月7日(金)に記念艦三笠に到着。
中ではすでにイベントの設営準備が始まってました。
今回のVRコンテンツではデバイスにHTC VIVEを採用しました。
HTC VIVEはルームスケールというVR空間の中で実際に歩き回れることが出来るのが特徴で、弊社でも開発環境として活躍しているものとなります。
ただ、部品がちょっと多くて設営が大変だったのはひみつです。
VR展示コーナーは三笠の艦内にこのような感じで設営しました!
当たり前ですが、戦艦の中に入ったのもパソコンを設営したのも初めてです!
VR展示コンテンツは『World of Warships×ハイスクール・フリート コラボ展』にちなんで、
・敷島型戦艦四番艦 三笠
・ドイッチュラント級直教艦「アドミラルシュペー」
・陽炎型航洋直接教育艦「晴風(はれかぜ)」
3隻の船のいずれかに乗船して機銃を撃ったりマストに登ったりできるコンテンツを開発しました。
左、VR空間の三笠 右、リアルの三笠 |
※機銃を撃つ
※マストに登る
※三笠のマストの上からの眺め
※移動は手のひらに小さなスケールモデルの船を出して移動(写真は三笠)
※ドイッチュラント級直教艦「アドミラルシュペー」
※陽炎型航洋直接教育艦「晴風(はれかぜ)」
イベント当日はオレンジのスタッフTシャツに着替えて、いざ出陣!
おかげさまで整理券はすぐになくなり、参加したお客様からは
「実際に乗船している感覚」
「マストの上まで登ったら怖かった」
「アニメと同じ船体に乗船できて嬉しかった」
などの声を頂きました。
いかがでしたでしょうか。
VR技術を戦艦に適用することで、皆さんが歴史の一端を現実のものとして理解する一助となれたなら、技術者としてこれに勝る喜びはありません。
VRで新しいサービスを導入してみませんか?
弊社では、VRについてのご相談も受け付けております。
VR関連のサービス、お問い合わせはこちらのページをご覧ください。
VR/AR事業 | VR動画配信、VRライブチャットシステム、VRゲーム開発