shimizuです。男性です。
昨年11月に長女が誕生し、育児休業を2ヶ月弱取得してみました。社内ナレッジ共有をと思いまして、記事を書いてみます。
なお、以下は私個人の感想であり、個人や環境、法改正によって色々変わると思います。
育休取得と取得期間の理由
会社から
上長へ妻が妊娠したことを報告すると、育児休暇取得することを『強く』勧められました。また、プロジェクト的にはゆっくり取ってくださいという雰囲気でありました。お陰で気楽に取得する気持ちが強くなりました。
夫婦間で話した
妻と育児休暇取得をどうするか相談したときに、どうなるかわからないから取得できるなら取得してほしいという話になりました。生まれてすぐの子育てに参加できる機会は今後あるか分からないため、子どもと接する時間が増えるなら取ってみようと思いました。
取得期間の理由
取得期間を2ヶ月弱にしたのは、単に暦の上でキリが良かったのが大きいです。会社からはもっと長い期間で取った方がいいよ、と言われておりましたが、あまり長くなると復帰したときに色々大変になるかな、という考えでこの期間にしました。
育休取る前の認識
育児休暇取得前の私は
- 夜中に赤ちゃんが泣かれても、夫婦二人でやっていけばお互いに睡眠時間を確保できるだろうし、初めての育児でも何とかなるだろう
- 買い物は近所にコンビニもドラッグストアもあるし、赤ちゃん用品の店も出来たから大した問題なく乗り越えられるはず
ぐらいの気持ちでいましたが、これはあまりに甘い考えでした。
育休取ってみた感想
育休を取得して感じたことは、『簡単』ではなかったということです。育休制度が必要である理由を実感するほど、大変な経験でした。おむつやミルクのあげ方、沐浴は何度かやれば慣れますし、増えた洗濯物もなんとか処理できますが、睡眠不足だけはどうしようもありませんでした。私は睡眠不足が原因で頭痛になるため、この期間中は休まず仕事をこなすことは難しかったでしょう。育休のおかげで、少しでも睡眠時間を確保できたことはありがたかったです。
また、妻の産後の体調があまり良くなく、他の人よりも回復に時間がかかりました。実際に生まれてから初めて気づくことも多く、育休を取得していて良かったと感じました。
職場復帰した感想、周囲の反応
懸念していた育児休暇から復帰後の仕事ですが、実際には育休前とさほど変わらず普通に働けており、一安心しております。育休時にも社内の(仕事以外の)チャットに参加していたので、コミュニケーションがあったのが良かったのかもしれません。
妻からは「家に誰かがいるのはありがたかったが、もう少し長い期間取ってもらった方がよかった」という言葉をいただきました。
まとめ
育児はとても大変ですが、我が子の可愛さには勝るものはありません。夜中に泣き止まなかったり、おむつを替えてまたすぐ替えることになっても可愛いです。他の何にも変えられません。
生まれたばかりの子育てには、夫婦共々戸惑うことが多いですが、それ故に育休を取得しておいて本当に良かったと思います。妻も(おそらく)喜んでいるようでしたので、取得することをお勧めします。できれば数ヶ月取得するといいと思います。家庭が明るくなり、家族の絆がより深まるはずです!!
余談
出生児育児休業も取得できたのですが、こちらは最長28日間で休みたい期間には少し足りず、申請するのが手間だったのでやめました。手間を厭わない人は併用したりするといいかもしれません。
2022年10月からは育休が2回取れるようになったので、また大変になったら取得するかもしれません(未定)。
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