こんにちは。 GitHu 部(仮)(名前負けしてる)のやまゆです。
GitHu 部(仮)より半年ぶりに近況をお届けします。なお、部の名前は真面目に決めようという熱量のある人がいなかったため、仮名のままです。
前回お伝えしたとおり、この部のウリは「業務外になにか作るという活動でさえあれば何をやってもよい」という無限のゆるさにあるのですが、このまとまりのなさゆえにけっこう重大な弱点があります。
みんなやりたいことが違うので部費の使途決めに困る!!!
IL の公認部活動、所属人数に応じて会社からある程度活動費用を出してもらえるのが非公認のサークル活動との大きな違いなわけですが(詳細は漫画部のエントリを参照)、個人に支給するのと区別がつかないような形になってしまうと健全でないので、やりたいことがバラバラの中でもまずまず得する人がいる、そんな使い道を考え出さないといけないわけです。これがなかなか見つからない。
そこで編み出された使い道の一つが、GitHub Copilotです。GitHub CopilotはOrganizationでシートを契約でき、メンバーへ付けたり外したりできます。趣味プロプラミングの際にCopilotをお試しで使えるというわけです。
現段階で業務での AI 利用についてはプロジェクトにより事情が異なるところですが(そもそも GitHub を利用しているかどうかや、一緒に仕事をする他社さんやお客さんの方針がどうか、など様々な要因が関係します!)、部活動の範囲でならさほど細かいことを気にする必要もありません。
なお目下のところの使用感は以下です。
- ChatGPT の GPT-4 のほうが賢いのは賢い
- クラス名を書いただけでだいたい欲しい内容が手に入ると当たりくじを引いた気持ちになる(そんなに多くない)
- ごく単純なケースならテストケースの生成もできる
- 数うちゃ当たる方式でジュニアレベルのプログラマがひっきりなしに案を投げてくる感じ、精度はまだまだ大したことない
- 日本語の文章の補完も案外できる
- なんなら会話もできる
部費の使い道は他にもう一つとっておきのものがあるので、いずれ別の機会に何かご報告できるんじゃないかなと思います。それでは今回は以上となります。
GitHu部では OSS にコントリビュートしたり、パブリックサービスを使い倒したい仲間をお待ちしております!
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