こんにちは！きゅぞりるです！！
今回は、動画部の記事ということで、みなさんの家にはどんなスイッチャーがありますか
今回は、イベントなどでスイッチャーを持ち出すのを便利にするためにスイッチャーのための機材ケースを作っていきますよ
きっかけ
自作スイッチャーケースのはじまりはGlobalGameJamSapporo2023です
レンタルしたATEM 2 M/E Production Studio 4Kがラックに入っていて、やっぱりラックは見たりさわったり楽しいなーと思って、ラックが欲しい！になったよ
プロトタイプの作成
そこから、すこしずつ構成を考えて、
最初はよく見るラックタイプにしようと思ってたけれど、ラックマウント対応の機材もないし、スイッチャーが使いやすい上から開けるタイプにしようと思ったよ
Blenderでも組み合わせを考えたりしたよ
とりあえずケースを購入！
https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/132861/
今回は、こちらのケースをベースとして作成することにしたよ
このケースは見てもわかる通り、最初からラックレールが入ってるけれど、今回は中身を自作するので使わないよ
とりあえず、作ってみるケースの特徴は以下です
・前面から2台のスイッチャーにアクセス
・最上段には、モバイルディスプレイを置ける
・最下段のV-1HDはケースのフチに合わせて埋め込まれてるように見える
・コネクタパネルはとりあえず1U搭載して、背面からアクセスできる
ここから、中身の加工をするよ
材料はホーマック(ホーマックだもん)などで調達
主に金属の板とかねじとかだよ
切るところに線を引いて、切ったり穴開けたりやすりをかけたり、して
中学校の技術の授業でやったようなタップでねじ穴をつくったり
そして組み立てて
出来上がったものがこちら
きゅぞりるスイッチャーケースVer0.9.0 未塗装エディション
機材の固定が、とりあえずホーマック行ってから考えればいいかと思っていたけれど、思っていたよりも難しかった
思っている方法ではうまく行かなくて、無理やり固定しました
ということで、いきなりSapporoGameJam2023で稼働 したよ
内部の配線は間に合ってなかったので、当日配線(想定よりも搭載している2台のスイッチャーに別々の映像を入れないとで、当日配線で良かったかも)
プロトタイプの改良
そして、SapporoGameJam2023の翌日から、改良方法を考え始めました
まず、自分で加工するときれいに穴をそろえるのが大変なので既製品を使えるところは使いたいなー
ということで、天板周りは、ラック用の部品を組み合わせて作ることにしたよ
ということで、既製品を注文！
そしたら、下段のV-1HDもきれいに天板に収めたいなーと思って、加工をしてみました(予想通りすごい難しかった・・・断面ガタガタ)
あと、背面のコネクタパネルを今後を考えて2Uにしたい！
ただ、ケースの枠と高さにも限りがあるため、そのまま取り付けると、モバイルディスプレイを置く既製品のラックレールとぶつかる！！
ということで、既製品を加工して干渉部分を取って対処することにしたよ
あと、中段のATEM Mini Proの固定どうしよう ！！出っ張ってるフチにひっかけようということで、留め具を作って、ひっかけて固定することにしました
切って、穴開けて、塗装をするために表面を磨いて、
箱の中で塗装して、思ったよりにおいすごいな、・・・塗装し・・て塗装し・・・塗装・・・
箱の中だと見えないからやりずらいなー
取り出してみたら、見えないからムラがすごくなったよ
そして組み立て！！
コネクタパネルを取り付けてー
3段目の天板を取り付けてー
ATEM Mini Proの留め枠もはめておこう
下の段ははまったけれど・・・上の段の大きさが大きすぎた・・・
次はV-1HDから取り付けたほうがよさそうだなー
はめ込んで・・・はめ込ん・・・はめ込・・・・ はまらない・・・・・
V-1HDがはまらない・・・・
かなしい😭・・・・・
まだまだ完成してませんが、来年1月のPHPカンファレンス北海道2024とGlobalGameJamSapporo2024に間に合わせたいですね
やっぱり金属の加工はむずかしい・・・
ということで、スイッチャーのケース制作の様子でした！
バイバイ！！
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