どうも、はじめまして
音楽とか全然知らないけど電子ピアノを購入して一年間音を出し続けて、自身の才能に絶望しながらもライブコーディングというスタイルを見つけて、なんとかDTM部に入部出来たIL札幌club_dtm書籍担当の”のどかは”と言います
のんちゃんとかって呼ばれたりしてます
今回club_dtmの初めての執筆担当が自分で大丈夫かと緊張していますが、どうぞよろしくお願いします
DTM部が出来た~!!
ILでは様々な部活動が盛んです
いくつもの新しい部が出来たりしながら、ブログ記事やイベント参加などで盛り上がっています
そしてついにDTM部が出来ました
やっちゃ~~🎉
DTM部では現在DAWに関する話題で盛り上がったり
作曲の知見を共有し合ったり
ボカコレなどのイベント情報から参加して投稿した曲を見せ合ったりしてます!
さらには部活動の制度を用いて、DTMに関連する書籍を購入して皆で読んだり
互いにおすすめのソフトやミキサー、プラグインの話をしたりしてわちゃわちゃと活動しています!!
音楽の世界
音楽には色々な世界があります
DTMとひと括りにしても、実に様々なジャンルや好きがあります
執筆者の僕はCubaseやREAPERなど触れてはみましたが、やはり部員のみなさんの知見には及びません…
そこで今回の記事では、ちょっと異種なDTMとしてライブコーディングのご紹介です!
MAX Cyclingというソフト
公式サイトにある”発明家の遊び場”という文言の通り、MAX Cyclingは従来の音楽の作成とは違い、その作曲過程は正に”発明”です
どういうことかというと
MAX Cyclingは自動作曲なんです!!
そう、プログラミングが音楽を作り出していく
まさに発明していく作曲ソフトです!(もちろん手打ちも出来ないこともないですが…大変です)
え??逆に面倒なんじゃないのって????
…はい
正直に言うととっつきにくく、音楽を作っているというよりは、フローチャートを書かされる退屈な情報の授業のようだと感じることもあります
ですが、MAX Cyclingではちょっとの苦労で、映像と音楽が自分の手で予想外の変化が起きるという魅力があります
四の五の言わずに手を動かしてみよう!!
公式サイトに行きます!
ダウンロード&インストールします!
起動します!わーー!!黒い謎の画面だ!!!
落ち着け!もちつけ!!
取り敢えずタブのFileからNew Patcherを選びます
ここが全ての始まりだ…
さあ、頑張るぞ!!
どこでも良いので真ん中の方で、ダブルクリックすると謎の四角が出るぞ!ksliderと入力するんだ!
何故かピアノになるぞ、不思議だね
これを置いておいたら
同様にして
- metro 100
- counter 0 45 100
- button
- makenote 60 4000
- number
- mtof
- cycle~
- ezdac
というのを並べたらこんな風に端っこの○を押しながら線を引いて繋いでましょう
(基本的には編集したかったら同じくダブルクリックで内容を変えられます)
次に左下のロックボタンでロックしたら、スピーカーと上のボタンをそれぞれ押してみましょう
おめでとう!音が鳴りました!!
それぞれについては説明が難しいので、感覚でちょっとずつ学んでいってみると楽しいです
大きく1つのテンプレートさえ身に付けてしまったら、ちょっとずつ改変するだけでも自分の音楽になるのです
ちょっと慣れたらこんな風にして数学からメロディーを作れないか試してみましょう!
さらにはMax Cyclingはユーザー同士でパッチの配布も盛んなので、気になるアーティストが配布してくれているパッチを見てみて学ぶのも一番の近道になります
分かんなくなってもMaxには内部ドキュメントも豊富なのでカーソルを当てて調べたり、Maxのリファレンスやまとめ記事で学んでみてください
もちろんぶつかっていく姿勢で、挑戦しながらこれはこんなものかもと手探りで探すのも面白いし、何時の間にか誰もやったことない音作りが出来ます!!
DTM部は沢山の音楽で賑ってます
今回紹介したのは少し変わったDTMの世界
Max Cycling’74での作曲を紹介しました
DTM部ではその他にも部員達が自身の好きなDAWを使って、こんな曲達を作っては聞かせ合ってます
Kさんの楽曲「夕焼けファクトリー」
Serum2のファクトリープリセットを用いたとのことですが、音の幅が広くて素敵ですよね✨
すごい…
Tさんの楽曲「makina_practice」
音の跳ね具合と脳を掻き乱しながらも心地良い音楽が病み付きになります!!
何度でも聞いちゃいます…
匿名さんの「未定(多分マダミスの歌)」
めっちゃ軽快に物騒ですが、疾走感とこのリズムさはテトとあいまって最高ですね!!
匿名さん…一体だれなんだ……
これからも、DTM部の活動している様子はブログでご紹介していくと思いますので、みなさん是非ご注目あれ
DTM部の自称ライブコーダーの、”のどかは”でした!