matsuiです。
インフィニットループでは、毎週金曜日に社内勉強会を行っています。
今回は「SoftwareDesign ソーシャルゲームのDevOpsを支える技術 ~魔法少女リリカルなのはINNOCENTの舞台裏~ を読む会」という会を開催しましたのでレポートを書きたいと思います。
ILの勉強会では、インターネット上のスライド資料をみたり、雑誌の特集を皆で読んだりということをよく行います。
一人で読んでしまうと何気なくサラっと読み終わってしまうものでも、複数人数で意見を言い合ったり、関連知識を共有しながら読み進めていくと大きな発見や深い理解に繋がることが多く、この方法はとてもオススメです。
(準備に手間がかからないというメリットもあります)
このようにプロジェクタに映して、進行役が音読していく形で行います。
今回の記事では、ユビキタスエンターテインメントさんが実際に運用している「魔法少女リリカルなのはINNOCENT」というソーシャルゲームの企画・開発・運用について、前後編の2回にわけて書かれています。
ここで書かれているDevOpsの概念はソーシャルゲームを成功に導く上でとても有用なものだと、この記事で気づかされました。
また実際のイベント運営や、インフラ側からの視点で見たゲーム運営など、共感できると共にとてもためになる内容になっていました。
Software Designの2013年11月号と2014年1月号に掲載されていますので、ゲーム制作に関わっている方はぜひ読んでみると良いと思います。
→ 技術評論社 Software Design 2013年11月号
→ 技術評論社 Software Design 2014年1月号
おしらせ
2014年6月20日(金)に、公開社内勉強会「OpenIL vol.2」を開催します。
現在参加者募集中ですので、お早めにお申し込みください。
→ Doorkeeper 第2回インフィニットループ公開勉強会「OpenIL vol.2」