こんにちは、kerokeroです!
2023年9月16日(土)に沖縄で開催された PHPカンファレンス沖縄2023 にILから2名ほど登壇してきました!
この記事では、kerokero視点でのレポートを紹介させていただきます!
登壇の経緯
登壇者の選出方法は、希望者がphpcon沖縄運営にトーク内容のプロポーザルを事前に提出し、採択されれば現地で発表できるというものです。
なので、kerokeroも人生初カンファレンス登壇&人生初沖縄を経験するためにプロポーザルを出してみようと思ったのが事の始まりでした。
今回のトーク内容はプロポーザル提出の段階から、スライド内容のチェックまで弊社仙台の いがらしさん、弊社札幌の やまゆさん にあれこれと添削いただいたり相談に乗っていただきました。
過去の各種PHPカンファレス等で登壇経験が豊富なお二方に、懇切丁寧にご対応いただくことができたこともとても幸運で有難いことだと感じています。
ILでは所属しているチーム業務外に関する技術的相談はもちろん、各種カンファレンス参加への支援制度も充実しています。
もちろん、kerokeroも漏れなくこのカンファレンス参加支援制度の恩恵にあずかっております。
※カンファレンス参加支援制度
技術系のカンファレンスへ参加する場合、条件を満たせば交通費・宿泊費を会社が支給する制度です。
支給には参加申請と審査が必要になりますが、新しい技術の開拓、人脈の形成等社内へのフィードバックが期待できるものには利用を推奨しています。
また会社として重要性の高いカンファレンスへの参加をお願いする場合もあります。
こちらに関連してPHPカンファレンス等大きな技術イベントには会社として積極的にスポンサードしています。(社員のみ対象)
今回のPHPカンファレンス沖縄2023の感想
実はILからの登壇者2名は、カンファレンスの3日前から現地に前乗りしていました。
沖縄で行われるカンファレンスということで、最大限phpcon沖縄2023を感じるためにも事前に現地の郷土料理や水族館を調査する必要があったわけですね。
結論から述べると、今回の沖縄カンファレンス参加は始まりから終わりまでとても楽しく、現地での交流や学びも多い大変有意義なイベントでした!
ここからは実際に現地の前夜祭や、カンファレンス当日について紹介していきます。
前夜祭参加
カンファレンスの前日に、株式会社Re:Build様により (非公式)PHPカンファレンス沖縄2023 前夜祭 LT会 が那覇市内の安里で開催されました。
kerokeroもそちらに参加させていただき、オリオンビール片手に参加者の皆さんのセッション・LTを見ていました。
前夜祭LT会の後は近所のお店で懇親会が行われ、沖縄料理を堪能しました!
個人的に、前夜祭のセッション内容で興味深かったのは過去のイベントや出来事に関する話題で LL Ring Recursive の話や、P++ という言語が作られてたかもしれなかったという話でした。
あと、急遽LT発表していただけることになった沖縄県民のaipaさんのさっき作ったスライドはインパクトが凄く、現地でも大いに盛り上がっていました!
カンファレンス当日
カンファレンス当日は 琉球大学 理系複合棟 で行われました。
宿から会場まで少し距離があったので、ゆいレールでてだこ浦西駅まで向かい、そこからタクシーで現地へと向かいました。
トークの内容についても一部紹介しようと思います。
Laravelでのキャッシュの持ち方とAWS Fargateやイミュータブルインフラとの向き合い方 by 株式会社Relic 河村 大樹 さん
View Cacheの持たせ方に関するお話でした。
ファイル監視について問われた際の「そもそもインフラレベルで変更できないようになってるんで大丈夫です」は現場で言ってみたいセリフの一つではありますね。
余談で話されていた本番環境で任意のファイルが保存できる状態になっていたはなかなか怖いと思いました。
WordPressと琉球の罪 by Aipa(アイパー隊長) さん
WordPressが社会で広く使われているが故の起こる問題や課題についての発表ということで、琉球のWordPress事情について知ることができました。
実際にハッキングされてから気づくことも多々あるということであり、なかなか恐ろしい話だなと感じました。
おわりに
自分は今回がテック系イベントでの初登壇ということもあり緊張しておりましたが、非常に刺激的で良い体験をさせていただいたと感じております。
結びになりますが、現地で御歓談してくださった方々、スポンサーの方々、運営スタッフの皆様、今回のイベントへの参加を後押し・御支援いただいた弊社ILスタッフの皆様にこの場をお借りして深謝申し上げます。
日常業務の傍らで、カンファレンス等の技術系イベントにも参加してみたいという技術が大好きな方の採用応募お待ちしております。
今回の記事でILに少しでも興味を持たれた方は是非、弊社採用情報ページからご応募よろしくお願いします!